お金のため方はガラスの貯金箱から学んだ

僕が小学3年生のころ、父にガラスの貯金箱を作ってもらいました。

ウイスキーの瓶(サントリーの角瓶)の上の方にコインを入れる穴を削ってもらったガラスの貯金箱です。

ウイスキーの瓶を加工して貯金箱にするなんて今考えるとスゴイですね〜。

だってガラスを加工するなんて割れちゃいそうじゃないですか。

父は大工だったので得意技でした。

のみとトンカチで、カンカンやって穴を空けていました。(たぶん)

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引用元:http://www.nttcom.co.jp/comzine/no022/long_seller/

今作るのなら、こういう風に作れると思います↓

簡単には壊せないガラスの貯金箱

この貯金箱が今考えると非常に良く出来ていました。

  1. お金を引き出すことができない
  2. お金がたまっている様子が目に見える

という貯金に重要なポイントをおさえていたのです。

取り出し口はないので、お金を取り出すには貯金箱を壊さなければなりません。

せっかく父が作ってくれた貯金箱をこわすのは忍びないので、少しくらいお金が足りなくとも簡単に壊すことはできません。

今日ポテチ買いたいんだけど、お金がないや〜と思っても貯金箱を壊すことができません。

日常のささいな欲求に負けにくくなります。

またどうせ壊すならせめて7割ぐらいは貯金しないと貯金箱がもったいないので、大物のゲームソフトが発売になってもそうそう壊すことはありませんでした。

早く貯金箱を満タンにしたい!どんどん貯まる貯金箱

我が家は小遣い制で、毎月小遣いをもらっていたのですが、「早く貯金箱を満タンにしたい!」という心理で、小遣いをもらうとすぐに貯金箱にお金を入れていました。

たしか3年生のときには月3,000円小遣いをもらっていたので、2,000円はすぐに貯金箱へ、そして残りの1,000円で1ヶ月過ごすという生活をしていました。

2歳下の弟がいたのですが、弟は小遣いをもらうと全部使う派。

駄菓子屋に行くと年が上で小遣いが多い僕の方が、お菓子を買えず弟のお菓子を羨ましく思っていました。

それでも、段々と貯金箱が埋まっていく様が見えるのは快感で、小銭をせっせと集めて入れてはジワリジワリと貯金箱のお金が増えていくのを楽しんでいました。

ためた貯金でナゴヤ球場へ。年1回のご褒美

ぼくが小学5年生になってからは、ガラスの貯金箱でためたお金を年に1度割って、名古屋旅行に行っていました。

野球が大好きで落合選手がきっかけで中日ファンに成ったぼく。

いつもTVで見ていた名古屋球場に行きたいという一心で、一年間お金をため、まだ独身だったおばに年一回、3泊4日の名古屋旅行に連れて行ってもらっていました。

小学生の当時は、自分のお金で行った気になっていましたが、今考えると3万円程度では名古屋へ行き、3泊するのは厳しい。

半分ぐらいは出してもらっていたのでしょう。

ただ我慢してためた自分のお金で、大好きな中日の試合をたくさん中日ファンに囲まれて見るというのは格別でした。

成し遂げた感!

日常の些細な欲望に負けることなく、大きな目標のためにお金を貯める喜び。そのためには、簡単にお金を引き出せなくする、そして日に日にお金が増えていく様子が目に見えることが重要だと、小学生のガラスの貯金箱から学びました。

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引用元:http://www.tok2.com/home/dragons/20090919.htm

今もガラスの貯金箱を使っている?

今は少し形は違いますが、原則は生きています。

簡単には引き出せない

  • 投資信託の自動積立
  • 401k
  • 小規模企業共済

 

たまっていく様子が目に見えて楽しい

これが大人になった僕のガラスの貯金箱です

 

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ABOUTこの記事をかいた人

慶応大学卒業後、リクルートに就職。20代にしてはそれなりの給与をもらっていたが、独立し28才で妻、子どもを抱えている状態で年収200万円に。 めんどくさがりの自分でもできるほったらかし節約術を編み出し、投資の勉強をし、資産を増やし、31才で6,000万円の庭付き一戸建てを買うことができました。友人たちが結婚しだし、僕の「ほったらかし節約術」を伝えていきたいと思いサイトを作りました。